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2009年1月 7日 (水)

野草のようにたくましく

テレビのニュースや料理番組では「七草粥」のことが採り上げられていた。今年もだけど、しばらく食べてないなあ。もともと我が家では、七草粥を食べる習慣がなかった。

今はスーパーなどでも七草セットが売られている。でも、ハウス栽培だったりするらしい。旧暦の頃だったら、野生のものが見つかるかもしれないが。

料理教室の講師をしている頃、1~2月のメニューには「七草粥」を入れていたなあ。併せて「野草の生命力」なんて話もしていたっけ。身近で採れるハコベラ(ハコベ)は、おひたし・天ぷら・ピザのトッピングなど、工夫して食べていたよな。

七草以外では、ヨモギやふきのとうが好きだったなあ。あの青臭い香りや苦みがいい。ふきのとうは足を伸ばして探し回り、マイスポットが見つかったと喜んでいた。冬から春にかけての楽しみの一つでもあった。近年は農産物販売所などでタイミングよく見つけたら、買ってみようかなという程度。

「野草の生命力」では、どんな話をしていたかなあ。

寒い冬の間をじっと耐え、春に向けて準備している野草には、ものすごい生命力・パワーがある。もちろん栄養的にも優れているはず。でも、科学的に解明されてないこともあるだろう。それは有機栽培の野菜の比ではない。また冬の間に体にため込んだ脂肪や塩分、老廃物などを体外へ排出してくれるはたらきもある。自然界でも冬眠からさめた熊は、まずふきのとうを食べるという話も聞く。野草はあくが強いけれど、調理法に気をつければ、それが旨味に変わり体にもいい。すばらしい食材、身近にもあるこの野草を見直そう。

大体こんな内容だったかな。蘊蓄?タラタラ、今はもう恥ずかしくて話せない。

でも、思い出してて感じた。やはり野草はすごい!

厳しい環境の中でも、ひっそりと健気に育つ。最初はゆっくりと成長するが、暖かくなるとグングン伸びる。独特の味わいがある。時には誰かの役にも立つ。

そんな生き方、いいなあ。

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コメント

 どういうわけか,うちでは七草粥の習慣がなかったですね。
 ・・・あ,初めまして,です。コメント,ありがとうございました。

 前に自分のブログでも書いたんですが,蕗の薹は大好きです。ほろ苦さと湧き立つ香りと。
 今は,なかなか新鮮なのが味わいにくくなってますね・・・(アラフィフの仲間入りした途端に年寄りじみたことを 笑)

smile Ikuno Hiroshiさん
ようこそ!アラフィフの館へ。
ふきのとう、以前は隣の畑の石垣で見つけ、誰も採らないので一度失敬したこともありますが、今は柵がしてあって流石に乗り越えてまでは…。
貴重品なので、手に入った時は「ふきのとう味噌」にして、チビリチビリ食べてますねえ。
これが、年寄りじみてるってこと?いいじゃないですかあ。開き直りましょう!

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