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2009年4月

2009年4月30日 (木)

お天気キャスター

今日の授業。「植物の発芽」の学習で、インゲンマメを使って発芽の条件を調べる実験をしているのだけれど、週末から週明けにかけて気温が低かったせいか、予定通り発芽しない。連休前に結果をハッキリさせたいけど、ちょっと無理かな。

予定通り行かない場合を想定し、「天気の変化」を並行して学習している。

発芽実験については今日の様子を確かめた後、明日以降も引き続き観察することにして、途中から天気の学習にチェンジ。

昨日と今日の雲画像とアメダスの降水量データから、明日の天気を予想する学習。

前回、雲の動き方に傾向があること、その動きに合わせて雨が降っている地域も移っていることを学習していたので、そこから予想できないかなと問いかける。

それぞれ、明日(5月1日)、自分達が住む県の天気を予想し、その理由もノートに書くことに。書き終えたところで、隣同士交流。

その後、何人かが全体の前で発表し、どこに着目すれば天気の予想ができるかをまとめる学習。

発表の段階で、一工夫。ニュース番組風に。

黒板の前がスタジオ。私がニュースキャスター。発表する子どもが、お天気キャスターに。

エト「続いて、気象情報です。お天気キャスターの○○さーん。明日の天気は、どうなりますかー。」

子ども「明日の○○県、天気予報は晴れのち曇りです。○○県の西、このあたりに雲のかたまりがあります(指示棒を使って、雲画像を指し示す)。この雲が東に動いてくるので、明日はお昼頃には曇ってきます。それまでは晴れるので、晴れのち曇りです。」

エト「それでは、明日はお洗濯ができますね。」

子ども「ハイ、昼までにした方がいいです。」

エト「○○さん、ありがとうございました。気象情報でした。」

(パチパチ…)

明日は晴れと予想して発表した子もいた。楽しかったみたいで、次々にやりたかったようだけど、時間がきて数名で終了。

あー、おもしろかった。

2009年4月28日 (火)

厳正な抽選の結果

今年度の仕事が始まって半月。なかなか計画通りに授業は進まないけれど、自分なりに工夫しながら子ども達との時間を楽しめている。今のところ、担任の先生がそばにいても、それほど気にすることなくマイペースでやっているので、まあ順調かな。

プライベートでは、一時期のドキドキワクワクしていた高揚感はなく、静かな日々。悪く言えば、ちょっとむなしい。

そんな今日、2週間ほど前にある講座の受講を申し込んでいたが、その結果が届く。

「…募集人員20名を大幅に上回る170名の方からご応募…。厳正な抽選の結果、…当講座を受講いただけることとなりました。…」 当選!

隣の市にある大学が募集していた講座で、学校や生涯学習の現場で情報教育の支援を行う担当者を養成するというもの。社会人対象のために休日中心の授業のようだが、大学の開講科目と同じで、試験、レポート、教育現場での実習などもあるらしい。

私が社会人になった頃は、ワープロさえ普及してなかった。途中転職をするうちにパソコンが出てきたが、仕事上それほど必要性を感じず、ずっと避けてきて、今でも苦手。

そんな苦手なことに私があえて挑戦しようと思ったのは、ちょうどその頃ドキドキワクワクしていたから。何でも前向きにとらえることができていた。苦手意識を克服し、いろんなことができるようになりたかった。

そして今、その頃のドキドキワクワクはない。でも、○十年ぶりの大学のキャンパス。学生生活の真似事。…

ちょっとドキドキワクワクしている。

2009年4月21日 (火)

希望Ⅱ

一昨日「希望」の記事を書いた。その夜、絶望とまではいかないが、一気に落ち込むことがあった。でも、その時はまだ夢の中の出来事のようで、夜も普段通り眠ることができた。

その翌日、昨日は朝から夕方まで悲しかった。仕事中もボーッとしていた。一人でいる時は泣いていた。強がるのはやめようと思って。

すると、夜には気だるさは残っていたものの、不思議と爽やかになってきた。

この数か月を振り返り、ありがたいなあと思えた。

私は自分がゲイであると認められるようになってまだ8か月。この年になるまで、認めるのが怖くて自分を誤魔化してきた。そして、一生そうやって終わるのだろうと考えていた。

でも今、何でも話せる友達ができた。去年の夏までは想像できなかったこと。

一人はメールだけで、まだ会っていないけど、親しくやりとりをして楽しませてもらっている。ちょっとだけ先輩で、心配もしていろいろと気遣ってくれる。

もう一人は、実際に会って話すことができた。初対面でも心を開いて話せる安心感。共感できることも多く、うれしかった。

今回ちょっと落ち込んだけど、やはり「希望」は、ここにある。

今日は新緑が一段とまぶしかった。

2009年4月19日 (日)

希望

公開されたばかりの映画『M-』を観に行った。昨日のこと。

映画は近くに映画館がないこともあり、たまーに観る程度。前回は『続・三丁目の…』だから、一年半ぶりぐらいかな。

昨日の映画は、友達?が「よろしければ、ご一緒しませんか」って誘ってくれた。その時点で感激。なぜなら、私は友達に誘われて一緒に映画を観に行くなんてことはなかったから。

映画『M-』は興味があったから行きたいなとは思っていたが、一人だったら映画館まで足を運ばなかったかもしれない。

上映館や時間など全て友達任せで調べてもらい、私は待ち合わせ場所に行くだけ。二人だったので私は周りの目も気にならなかった。友達の隣の席に座って、リラックスして観ることができた。イスにゆったりと座って寛ぎ、最初の方は眠ってしまったほど。

もちろん内容もよかった。記録映画の方は昨年DVDを借りて観ていたが、かなり忠実に作られていたと思う。俳優に交じって本人が何人か出演していたことも最後に知り、なるほどなと思われた。

映画の後半部分で「希望」という言葉がたびたび出てきて、印象に残っている。その映画を友達と観に行けたこと自体に、私は「希望」を見出すことができた。

「○○くん、ありがとう!」

2009年4月16日 (木)

久しぶりー!

今週の仕事が終了。

担当授業は5年生の理科で、3月までと変わらないのだけれど、約90名のお客様(子ども達)がすべて新規で、名前も顔もほとんど覚えられない。名前を書いた座席表を片手に授業を進めるのだけれど、かなり疲れる。

今年は学習指導要領改訂の前倒し実施で学習内容も増えるけれど、去年の授業実践を生かせる部分も多い。ただし、去年は5月中旬からの勤務だったので、4月の学習内容は指導していない。そういう点からも疲れる。

疲れるけれども、嫌な気分ではない。最初から任せてもらっているので、結構自分流で進めることができる。去年は、1月半担任の先生が既に授業を進めていたので、3クラスのカラーが色濃く出ていて途中から引き継ぐのは大変だった。

それに今年は担任の先生が3名とも明るく元気がいい。朝の挨拶だけでなく「今日もよろしくお願いしまーす。」と声をかけてくれる。ちょっとしたことだけど、やる気が出る。

さらにうれしいことが。

廊下を歩いていたら、特別教室に移動中の6年生の子達とすれ違う。1か月ぶりに会うのだけれど、懐かしい。みんな笑顔で挨拶。そのうち何人かは「あー、久しぶりー!」と言いながら、ニッコリしてくれた。

5年生の教室で授業後の片付けをしていたら、横に視線を感じる。見ると入り口に3人の男の子が立って微笑んでいる。廊下ですれ違った子達とは別のクラスの6年生。うれしくなって、今度は私の方が「おー、久しぶりー!」と笑いながら手を振った。

2009年4月13日 (月)

二千年前のハス

今日がホントの初出勤。人前で話すのは苦手。でも、挨拶しなければならないかも…と思い、簡単な言葉を考えていた。今日は職員朝会もあり、みんな揃っていたけど、結局紹介されなかった。初対面の人も何人もいるのに。ひと言もふれられないのもちょっと淋しいなあ。

「前年度に引き続き勤めさせていただきます。週3日の半日勤務なので、ひょっこり出てきてサッサと帰りますが、しっかり働きますので、よろしくお願いします。」というようなことを言うつもりだったのに…。

子ども達ともほとんど初対面。でも、こちらは興味津々で見つめられる。私にとっては教壇という舞台で演じている気分。今日は緊張して、何度もその舞台から落そうになったけど…。

最初の学習は「植物の発芽」。子どもの意欲や思考の流れを考えながら、授業を組み立てるのは楽しい。なかなか予想通り進まないけれど、それもおもしろい。教材研究をしていて、2000年前(推定)のハスの種子が発芽し花を咲かせたという話を知る。初めに「種子の寿命」ということで考えることにした。まずは子どもそれぞれが予想する。その後、3種の寿命を知らせる。ヤナギは1週間、マメは200年、ハスは2000年。

「エーッ!」「すごーい!」「ながーい!」など、驚きの声。

育てやすいマメ(インゲンマメ)を使って学習することにする。

インゲンマメもスーパーで買ってきて、実物を見せる(帰宅して、ゆでて夕食のおかずの一品にした)。その後インゲンマメの種子を配り、観察しながらスケッチ。

次に「インゲンマメはどこから芽が出るのだろうか?」と問い、予想させる。いろいろ出て、子どもの発想っておもしろいなと思う。ここで時間が来て「じゃあ、次は実際に育てて確かめてみよう」で終了。

予定では、発芽の条件も少し考えてみようと思っていたけど、欲張り過ぎだったみたい。

今日は最初の時間としては、まあまあ。いい感じ。まずは、自分が楽しくないとね。

2009年4月 8日 (水)

初出勤?

今日の午後、新年度になって初めて勤務校に行ってきた。約3週間ぶり。

午前中は入学式。校庭の桜も散り始めていたが、どうにか持ちこたえていた。天気にも恵まれ、校長先生も笑顔で喜んでいた。

「今年度もよろしくお願いします。エト先生には、また5年生の理科の授業をお願いすることになります。」と、改めて丁寧に挨拶される。大変だけど、授業を任せてもらえることになってよかったあ。やりがいが違うんだよねえ。

5年担任の3名を紹介される。一人は転任してきた人だが、5年前1年間一緒に勤めたことがある。すぐに「その後、どうしてました?」って話になり、うちとけて雑談も少しする。そして「気になることやわからないことがあったら、すぐ電話してください。」って、携帯の番号も教えてくれた。うれしいよねえ。この先生が学年主任みたい。打ち合わせもスムーズに進む。私の希望もきいてくれた。去年は、この程度の話もないまま即授業スタートだったので戸惑った。今日の話は30分ぐらいで終了し、帰宅。教材研究用の教科書などを借りて帰る。

今日は事前打ち合わせのみだった。いつも私がよくする勘違い。初出勤は担当授業がスタートする来週月曜日。でも気分よく話もでき、新鮮でいい感じ。

2009年4月 6日 (月)

デジタル

ある雑誌の一記事を読みたかった。雑誌名は聞いたことあったけど、見たことはなかった。

先週の水曜日ドライブに出かけた時、雑誌のことを思い出して書店に立ち寄った。田舎にしては大きめの店。探すけど見当たらない。次の店に移動。やはりない。こんな時、店員さんに尋ねればいいのだけど、雑誌名もうろ覚えだったので出直そうと思った。もしかしたら売り切れ?それとも店頭には並ばないのかなあ?そんなことないよねえ。

帰宅してネットで調べる。デジタル雑誌という存在を初めて知る。何事も経験。1号のみ購読することに。手続き(支払い)を終える。

翌日、翌々日と待って、画面をいろいろ扱うけど購読できない。そんなに購読開始までに日数がかかるのかなあ。マイページの購読状況を見ると、購読欄に「終了」の文字。えー?私の操作ミス?もう読み終わったことになってるのかな?一度も見ないままもうダメ?380円支払い済みだけど、こんなことならやめとけばよかったあ。

でも、おめあての記事は読んでみたいんだけどなあ。もうデジタル雑誌はイヤ。昨日、別の書店に寄ってみた。その雑誌、あるじゃないかあ。早速購入。帰宅してペラペラとページをめくりながら読む。記事の内容はよかった。それで、やっぱり雑誌はこうでなきゃあと言い聞かせ、デジタルのことは忘れようとした。

今朝、「購読できます」のメールあり。何で、今頃?開いてビックリ!私が読みたくて昨日買ったのは4月6日号。読めたデジタル雑誌の方は4月6日発売(4月13日号)。私が購入手続きをする時に単に間違えただけだったのだ。それにしても紛らわしいよなあ。年寄りにはなじまない。

それでも最初に書店に行った時、店員さんに尋ねていれば、こんなことにならなかったんだろうけどねえ。遠く離れた田舎だから東京より発売日がずっと遅れるんだよね。

2009年4月 3日 (金)

血圧高め

今日ギリギリに手続きを終え、来週からの勤務が決まった。

先月受け取った県教委からの連絡文書には、3月末までに個別に連絡するので、連絡後健康診断を受け必要書類を持参し手続きをする旨が書かれていた。

遠出も控え、すぐに出向くことができるように書類も準備して待っていたが、一向に連絡がない。

やっと今朝になって電話あり。

「引き続き○○小学校の学力アップ…の非常勤講師をお願いできますでしょうか。来週からの勤務になりますが、手続きの方はできますか。急なことで申し訳ありません。私転任してきたばかりで、引き継ぎが十分にできてなくて連絡が遅くなりました。」

丁寧に謝られたけど、スッキリしない。でも、すぐに健康診断に行くしかない。

車で30分、総合病院に到着。健診料7,245円を前金で請求される。もちろん自己負担。毎年ほぼ同じなんだろうけど、何か今日は特に高く感じる。スッキリしてないからかな。

身長・体重→聴力→視力→検尿→採血→血圧→胸部レントゲン→診察。検査結果が出るのに時間がかかるみたいで、待ち時間も含めて全部で2時間。ふぅー。

血圧の数値が高くて、時間をおいて3回測定したがいずれも高い。若い頃から血圧は高めで測り直しもよくあること。でも、今回は測り直してもさらに高め。

診察の際、医師から「今回は『就労上問題なし』と書いておきますが、血圧高めが続くようでしたら、一度受診された方がいいですよ。」と言われた。自覚症状はないけど、ちょっとショック。年をとったから仕方ないと自分に言い聞かせてみたが、病院は恐いのでかかりたくない。

急いで教育事務所に健診結果と書類を届ける。電話の担当者はいない。「エッ?大丈夫?」って感じのする慣れてない他の職員が、あたふたしながらOKの言葉もなく受け取る。「これで(もう帰って)いいんですかね?」って、こっちがきく始末。まあ、ひとまず完了。

病院内にいる時に勤務予定校から連絡が入っていたようなので、電話する。どうにか間に合って勤務初日が決まる。前年度から引き続きだけど、年度が替わると少し気分も新たになるもの。大変だろうけど、楽しみでもある。

夕方、健診に行った病院から電話。添付書類を渡し忘れたとのこと。仕方なく自宅への郵送を頼んだけど、どういこと? ちょっとイラっとする。そして、思った。

血圧高めは、今回のことではスッキリしなかったり、イラっとしたりが続いたことが関係していたのかもしれないなあ。

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