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2009年6月

2009年6月28日 (日)

ごほうび

卵の中のメダカ、順調に育っている。生まれた日、3日目、4日目と観察することができた。

「すげー、すげー!」

「わー、目がハッキリ見える!」

「心臓みたいなのがピクピクしてる!」

「あっ、(体が)クルリと動いた!」

こんな声が教室のあちらこちらで聞こえる。

朝一で先に観察して知っているのだけれど、「へー、ホントー、すごーい!」と子どもといっしょに驚く。同じことを3クラス続ける。それでも毎回楽しい。準備した甲斐がある。

タイミングよく卵を産んでくれた家のメダカにも感謝。

今日は家のメダカの水槽を洗って水替えもした。いつもは1日1回しかエサをやらないのだけれど、今日は水替え後にも「ありがとう」のエサをやった。

今週も順調に育って、子メダカの誕生まで観察できたらいいなあ。

2009年6月23日 (火)

いい仕事する…

「メダカのたんじょう」の学習の2時間目。前回は、メダカの雄と雌を見分ける学習。ほとんどの子ども達が、ひれのわずかな違いから見分けることができる。感心する。今日は卵を産んだら観察しようと予告していた。

各教室でメダカを飼っているけど、思うようには卵を産まない。

そこで、家で飼っているメダカが頼り。家のメダカ、偉い。今朝、1匹の雌が十数個の卵を産んでくれていた。いいタイミング。これで、1日目の卵から子メダカの誕生まで変化(成長)していく様子が観察できそう。

肉眼では1㎜の小さな透明な粒の卵。解剖顕微鏡を使うと、周りに毛のようなものがあることや中の養分(油球)まで見える。

「わー、見えた。すごい、すごい!」子ども達の声にうれしくなる。

この感動は、映像資料では味わえないと思う。(数日すると、目や心臓、血液の流れも見えるようになる、子どもの驚く姿が楽しみ。)

それにしても、家のメダカはありがたい。昨年も一昨年もちょうどよく卵を産んでくれた。

さらに、心を和ませてくれている。朝エサやりをすることが多いが、人影(私)を見ると口をパクパクさせながら近寄ってくる。かわいい。

母の遊び相手もしてくれているようだ。私が仕事をしている時に時々声がする。

「サカナちゃん、あら、ばあちゃんに近寄ってきてくれたの?」

「サカナちゃん、今日は兄ちゃん(私のこと)がいらっしゃるからうれしいねえ。」

「サカナちゃん、あなたたちはいいねえ、兄ちゃんにかわいがってもらって。」

こんな調子。

ホント、家のメダカは大活躍。

2009年6月20日 (土)

質問

「わからないことがあったら質問してください。」「質問はありませんか。」

仕事中(授業中)、私は子ども達に対してよく口にしているように思う。でも、質問する子は少ない。それに、わかってない子はあまり質問しない。

今日の大学の講座、復習と予習も少ししていたけど、やはり難しかった。

最後の時間は課題に取り組む時間があり、ある程度目途を立てて後は自宅でやるように言われた。30分程度なら残ってTA(ティーチングアシスタント)に質問してもいいからと。

疲れた私は残ってやる気力もなく帰ろうとすると、一人のイケメンTAから「大丈夫ですか」と声をかけられた。

「わからないけど、もう頭が回りません。」と私。

「わからないことがあったら、先生にメールで質問してください。」とイケメン君。

「ハーイ」と答えたものの、(わからないことだらけで、どこからどう質問したらいいかさえもわからないんだよ!)が本心。

今日のはじめには先週の復習の小テストがあったが、10点満点の3点。この年になってからでは、なかなか味わえないすばらしい?体験。

「わからないことがあったら質問…」も口先だけの言葉にならないように気をつけようっと。

2009年6月14日 (日)

相手の立場

コンピュータの講座、今回から「プログラミング」。前評判通り「チョー、むずい」(とオジサン先生がおっしゃった)。それに、1コマ(90分)長く、終わりの方はヘトヘト。

さらに、課題も私にとっては難しい。帰宅してから3時間ほどかけて、ひとまず提出。結果は?、だけど。再提出も再々~も当たり前のことと言われた。

免許法認定(高校の「情報」)講座との共同講義のようで、レベルは下げないようだ。課題なども現役大学生と同じもの。理系の学生には簡単なことでも、文系出身の私にしたら30年も前の数学なんで忘れてしまっている。プログラミング自体はもちろん、それ以前のことで既につまずいている。それでも初歩だから、先生が課題の解説をしている間に提出を済ませた人もいた。こんなに受講生の中で知識や能力に開きがあると、教える先生も大変だろうけど…。

やる気のない子どもの気持ちを少しだけ味わえているかもしれない。

教わる側の体験や「難しい、わからない」の体験も今の仕事に生かしていけそう。

2009年6月 6日 (土)

続いています

1か月前から行き始めた大学の社会人学び直し講座。毎週土曜日に通い、今日1科目目「計算機リテラシー」が終了した。時間内にできなかった最終課題を先ほど自宅から提出し、ホッとしたところ。

それにしても、この年になって学ぶ意欲が持続しているなんて、自分でも不思議。落ちこぼれだけどね。

先週と今日は、先生はサテライト教室にいて、中継授業。想像していた以上に自然な雰囲気で、先生がそばにいるような感じで、講義を受けることができた。パソコンを使って何度も演習や小テストがあり、すぐに結果がわかる。いやあ、黒板とチョークでの講義だった自分の学生時代からは考えられない。

今日はプログラムの基礎。難しそうだけど、まだ諦めないで続けてみようという気になった。終わりに、来週から始まる科目「プログラミング」のテキストを渡された。これまでよりさらに分厚い「C言語によるプログラミング 基礎編」、うーん、重い。

テキストを一人一人に配りながら、職員の方が「これからが山です、がんばってください」と、励ましてくれた。

あっ、そう。意欲のもとかなと思えることがあった。昼食時などに若い大学生を眺められること。

2009年6月 5日 (金)

季節感

「テッペンカケタカ…」

早朝裏山でホトトギスが鳴く季節が今年もやってきた。一所懸命鳴く声が響き、健気さや悲しさを感じながら耳を傾ける。何か気だるい。でも、好き。

夜トイレに行く。壁の向こうでカエルの声。ふと子どもの頃のことを思い出す。庭先でホタルが舞っていたよなあ。

パジャマ姿のまま、外に出る。いないかあ、昔のことだもんね。

諦めきれずに傍の市道まで出る。少し歩くと、目の前を飛ぶ小さな明かりが一つ。わー、いたあ。つかまえるつもりはないのだけれど、手をさし出しさわりたくなる。

あの小川の辺りはどうだろう。何台かの車とすれ違ったけど、格好など気にしないでさらに歩く。3匹も見つけた。乱舞するのも美しいのだろうけど、ポツリポツリ、ほわーっと光るのがいい。

田舎といっても家の近所は住宅地。そんな中で味わうちょっとした自然に楽しみを見つけることができて、安らかな気分。

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